2016年7月26日に、相模原市にある障害者施設に刃物を持った男が侵入し、入所者を襲い19人を殺害、27人に重軽傷を負わせる事件がありました。被告は元施設諸君であり、「障害者はいなくなればいい」という考えをもっていました、初公判は2020年1月8日に予定されています。施設は現在解体され、規模を縮小し再建築をされるとのことです。
ドリーム通信編集委員の中村さんは、毎年献花に行っています。今年は同じく編集委員の松尾さんと二人で献花に行き、事件のことを改めて考えさせられたそうです。
被害にあった人は事件があった場所を「怖い」と言っていた。自分もそう感じるだろう。寝たきりの人、動けない人も被害者にいたとの事で、ひどいと思う。事件は許せない、怒りを感じる。元施設職員だったなんて信じられない。
事件を風化させる事なく、自分で考え、周りの人とも話をしていくことが大切だと思います。